大韓航空”ナッツ・リターン”被害の乗務員ら、仕事復帰へ
大韓航空”ナッツ・リターン”被害の乗務員ら、仕事復帰へ
世間を騒がせた”ナッツ・リターン”事件により休職し、米国で趙顕娥(チョ・ヒョナ)前大韓航空副社長を相手に損害賠償訴訟を起こしたパク・チャンジン事務長と乗務員のキム・ドヒ氏が、大韓航空に復帰することがわかった。

 6日、大韓航空によると、無給病気休暇期間が終わるキム氏と、労働被害療養期間が満了となるパク事務長は、会社側へ復帰意思を伝えたという。キム氏は先月18日に無給病気休暇期間が満了となり、パク事務長は来る7日が療養期間の満了日となる。

 大韓航空側は「2人の乗務員が現場復帰する。以前と同等に、他の乗務員らと平等に待遇を受けて勤務することになる」と明かした。

 なお、大韓航空は一定期間、再教育期間を与えた後、2人を通常業務へ再配置する方針だ。ただし、プライバシー保護のため、正確な復帰日については明かしていない。

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