自動車の強制保険に加入してない人の数が、ソウル市では江南区が最も多いことが分かった。24日に国会建設交通委員会が実施したソウル市に対する国政監査で与党議員が明らかにした。また、江南区では過去3年間に6万7873件の科料支払い処分が課されたことが分かった。次いで松坡区が5万7334件、永登浦区が5万1029件、江西区が4万5482件、瑞草区が4万997件など。ソウル市全体では83万493件で、金額にして約1022億ウォンに達した。

 これに対し科料納付実績も江南区が最も少なく、4万1103件、75億2165万5000ウォンが未納となっている。未納件数は松坡区が3万6454件、永登浦区が3万2372件、江西区が3万802件、麻浦区が2万8301件と続いた。


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