＜2015WBSCプレミア12＞パク・ビョンホ「日本戦、大きなスイングの代わりに合わせるように努力したい」

プレミア12韓国代表チームが初の団体練習をおこなった中、内野手のパク・ビョンホ（ネクセン）が覚悟を明かした。

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　代表チームは27日午後、蚕室（チャムシル）球場で初の練習を消化した。サムスン、斗山が韓国シリーズをおこなっており11人の選手が外れたが、常備軍12人が加わり、代表チームは大きな空席なく練習をおこなった。

　この日の練習を控えてインタビューをおこなったパク・ビョンホは「新たに代表チームに加わった選手たちもいて、初めて会う先輩・後輩もいて適応するのに焦点をおいている。雰囲気よくきちんと練習して良い成績を収めるのが目標」と述べた。

　パク・ビョンホは「過去のアジアゲームでは僕が主将を務めたが、今回の代表チームには経験が多い先輩たちもいて、負担を少し減らした。国際大会は国を代表して出場するため、誇りと責任感を持って最善を尽くす」と明かした。

　パク・ビョンホは準プレーオフが終わった後、4日ほど休息を取って木洞球場で個人的に打撃など練習をしてきた。彼は「ポストシーズン、国際大会をしながら感じたことは、力で勝つのは容易ではないという点だ。状況に合わせてチャンスの特は中心打者の姿を見せ、別の状況では出塁できるようにする」と述べた。

　代表チームは来月8日、札幌ドームで日本代表チームと開幕戦をおこなう。最精鋭メンバーが出場する日本は最も警戒しなければならない相手だ。パク・ビョンホは「日本の投手たちは制球も良くて球も速いと聞いた、大きくスイングするよりは正確に合わせようと努力したい。デホヒョン（李大浩のこと、ヒョン＝親しい年上男性に対して使う言葉）に日本についてたくさん聞いてみたい」と覚悟を伝えた。