“長引く負傷”ソン・フンミン（トッテナム）、11月まで欠場予定か

負傷したソン・フンミン（トッテナム）の復帰時期が予想より遅い11月と見込まれている。

ソン・フンミン の最新ニュースまとめ

　トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は15日（以下、日本時間）「ソン・フンミンが17日におこなわれるリバプールとのホーム戦に出場できない」と発表した。

　先月26日、マンチェスター・シティとのイングランドプレミアリーグ第7節で負傷したソン・フンミンは検査結果、左足底筋膜が損傷していることが判明した。これによりソン・フンミンは去る8日のクウェート、13日にのジャマイカとのAマッチを控えた韓国代表チームの招集にも合流できなかった。

　当初、ソン・フンミンの回復機関は2週間後と見通され、今回のリバプールとの試合出場が可能だと予想された。しかしポチェッティーノ監督はリバプールとの試合を控えておこなわれた記者会見でソン・フンミンが出場しないことを伝えた。

　監督の記者会見後16日、英国メディアMirrorやdailymailなどは一斉に「ソン・フンミンが11月中旬になって復帰するだろう」と報じた。

　報道によるとソン・フンミンはリバプール戦を含め来月11月9日におこなわれるアーセナル戦まで計6試合をプレーできない。報道通り9日の試合まで欠場する場合、ソン・フンミンは来月開かれるミャンマー、ラオスとの2018FIFAロシアW杯アジア地域2次予選第5、6戦でもプレーすることができない見通しだ。