韓国サッカー代表シュティーリケ監督が、”魔の中東戦”を快調に勝利した。
韓国サッカー代表シュティーリケ監督が、”魔の中東戦”を快調に勝利した。
韓国サッカー代表シュティーリケ監督が、”魔の中東戦”を快調に勝利した。

ウリ・シュティーリケ の最新ニュースまとめ

 ウリ・シュティーリケ監督率いる韓国サッカー代表は8日、クウェートでおこなわれた2018年ロシアW杯アジア地区2次予選・G組4節で、前半12分のク・ジャチョルによるゴールを守りきり、1-0で勝利した。

 ”勝ち点6”の価値がある試合だった。予選4連勝をひた走る韓国(勝ち点12)は、G組首位に。クウェート(3勝1敗、勝ち点9)は組2位となった。事実上、G組1位を固めた韓国は、クウェートとの歴代成績を11勝8敗4分けとした。この日の勝利で、クウェートとのアウェー戦では3勝2敗2分けとなり、1歩リードした。

 アウェー戦の成績を見たとき、クウェートは敵陣で戦う相手としては決して容易な相手ではなかった。しかし、大きな1勝を手にした韓国は、さらに自信を手に入れた。

 韓国は来る11月12日、第2節で勝利(2-0)しているミャンマーを相手にホームで試合をおこなう。続く17日には、前節8-0で大勝したラオスとアウェーで対戦する。つまり、”魔の中東戦”はこれ以上ない。今後のレバノン戦(2016年3月24日)とクウェート戦(2016年3月29日)は、ホームで迎え撃つことになり、韓国が絶対的有利となる条件だ。

 一方、2010年9月5日に韓国代表チーム監督に就任したシュティーリケ監督は、通算21戦で15勝3敗3分けを記録中。大きな1勝を手にしたシュティーリケ監督の進む道は、明るく照らされた。

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