イ・デホ(李大浩) の最新ニュースまとめ
これにより、イ・デホ(33)は今シーズン前半戦79試合出場で打率は.331、19ホームラン、60打点の成績を挙げた。イ・デホの活躍でソフトバンクは両リーグ一番乗りで50勝(28敗3分け)を達成、トップを独走中だ。
イ・デホは前半戦の序盤に不振に陥り、苦しんだ。4月はスランプで打率は.221まで下落。このときイ・デホは「野球を始めて、こんなにもつらいのは初めてだ」と肩を落としたほどだった。
しかし、5月からペースを掴み安定してきたイ・デホは、すぐさま変貌を遂げた。月間打率は.439、8ホームラン、24打点を記録し「5月のMVP」を手にした。
以降、交流戦18試合で65打数・24安打(打率.369)5ホームラン、11打点を挙げ、チームの首位に大きく貢献。現在のペースであれば、イ・デホが2012年に達成した24ホームラン、91打点を上回るのは時間の問題とみられる。
イ・デホは、19ホームラン達成の後も変わらず個人的な目標は口にしていない。彼は「チームの勝利に貢献することができて、満足している。後半戦もけがなく、試合に連続出場し、チームの勝利に力を捧げたい」と答え、あくまで”チームの勝利”にこだわった。
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