ウリ・シュティーリケ監督(60)率いるサッカー韓国代表が、9大会連続のワールドカップ本選出場に向けて一歩を踏み出す。
ウリ・シュティーリケ監督(60)率いるサッカー韓国代表が、9大会連続のワールドカップ本選出場に向けて一歩を踏み出す。
ウリ・シュティーリケ監督(60)率いるサッカー韓国代表が、9大会連続のワールドカップ本選出場に向けて一歩を踏み出す。韓国は16日(日本時間)、バンコクで2018 FIFAワールドカップ・アジア2次予選(ロシア大会)G組初戦・ミャンマーとの試合に臨む。韓国はミャンマー、クウェート、レバノン、ラオスとG組に編成され、組1位で最終予選進出が確定する。

ウリ・シュティーリケ の最新ニュースまとめ

 韓国のムードは良い。韓国は11日、マレーシアでおこなわれたアラブ首長国連邦(UAE)との強化試合で3-0で大勝した。今回、主軸となる代表メンバー数人が軍事訓練で外れ、心配されていたのをひっくり返す結果だった。韓国はUAE戦を通して、現在召集されている選手たちの組織力や競技力に自信を抱くようになった。

 一方のミャンマーは揺れている。ミャンマーは最近のAマッチ6試合で3敗3分だ。その上、FIFAランキング143位のミャンマーは韓国(58位)に比べ、決して強いとは言えない。ミャンマーとしては、韓国に勝利するというよりは引き分けにより、組2位での通過を現実化させたいものだ。ミャンマーは過去、韓国を相手に5勝(13敗7分)をあげているが、最後の勝利は1973年だ。

 韓国の立場では、どれだけはやい段階でミャンマーのゴールネットを揺らすかだ。はやい時間帯にゴールを決められれば、追加ゴールも生まれやすい。しかし、ミャンマーの密集守備にふさがれ得点できなかった場合は、召集されて間もない韓国は翻弄されることもあり得る。韓国としてはミャンマーの守備に揺るがない強靭さを基盤に試合に臨む必要がある。

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