シーズン序盤最悪の打撃を見せているソフトバンクホークスのイ・デホ(李大浩、33)が休日も返上して特訓した。(提供:news1)
シーズン序盤最悪の打撃を見せているソフトバンクホークスのイ・デホ(李大浩、33)が休日も返上して特訓した。(提供:news1)
シーズン序盤最悪の打撃を見せているソフトバンクホークスのイ・デホ(李大浩、33)が休日も返上して特訓した。

イ・デホ(李大浩) の最新ニュースまとめ

 日本のメディアは10日「レギュラーのほとんどが休息を取った9日、李大浩が休日を返上して練習をおこなった」と報じた。

 李大浩はシーズン序盤、深いスランプに陥った。11試合で38打数・5安打、0.132の低い打率に留まっており、特に最近4試合では14打数・無安打・1四球に終わった。

 ソフトバンクは李大浩だけでなく、チーム全体的に打撃スランプに陥っている。過去3試合連続、無得点の状況だ。

 李大浩は「レギュラー陣で僕だけ出て練習しなきゃいけないこと自体、恥ずかしいこと」とし「こんなにもコンディションが悪いのは、野球人生の中で初めてのことだ。タイミングが取れていないため、コーチのアドバイスを信じてやっていきたい」と述べた。

 これについて藤井打撃コーチは「左肩が早く開いた状態で打っている」と指摘した。

 また、工藤監督は「8日の楽天戦最後の打席では進塁打を打った。チームプレーをしてくれる内は大丈夫だと思う」と、変わらぬ信頼を見せている。今のところは打順の調整などはされない見通しだ。

 ソフトバンクは2日間の休息後、11日から日本ハムとの2連戦に臨む。

 李大浩が日本ハム戦で自身のスランプ脱出とチームの苦しみを同時に解決できるのか、関心が集まっている。


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