キム・ジンス の最新ニュースまとめ
大韓サッカー協会は24日「キム・ジンスが負傷で招集不可の判定を受けた。ホッフェンハイムと大韓サッカー協会が行政手続きを完了した」と明らかにした。続けて「代替選手の抜てきするかどうかはコーチスタッフ会議を通じて決定する予定だ」と付け加えた。
先立ってAFP通信など複数のメディアはキム・ジンスが脳震とうの症状のため、代表チーム招集に応じられないと報じた。
キム・ジンスは去る21日、パーダーボルンとの試合にてフルタイムの活躍を見せた。メディアによるとキム・ジンスはパーダーボルン戦で選手とぶつかり、試合終了後、脳震とうの症状を訴えたという。
この余波でキム・ジンスは3月に行われるウズベキスタン(27日)、ニュージーランド(31日)とのAマッチ親善試合に合流できなくなった。
ドイツ・キッカー誌によるとウリ・シュティーリケ監督はキム・ジンスの脳震とうと関連し、ホッフェンハイムに医師所見書を要請した。そして、ホッフェンハイムからキム・ジンスの体の状態が良くないということを最終確認した後、この日代表チームから外すことを決定した。
シュティーリケ監督は最近、キム・ジンス選出と関連し、ホッフェンハイムのマークス・ギスドル監督と舌戦を繰り広げた。マークス・ギスドル監督は「キム・ジンスが昨年の仁川アジア大会以降、長い間負傷に苦しめられた」とし「今、体の調子が上がってきたところなのに、また代表チームに行かなければならないなんて、理解できない」と悔しさを示した。
実際にキム・ジンスは昨年の仁川アジア大会に続き、ことし開かれたオーストラリアアジア杯により、1か月以上所属チームでプレーできなかった。
しかしシュティーリケ監督も「代表チーム招集に例外をおくことはできない」と、選出に断固とした立場を見せた。
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