国内企業のサービスは平均70．8点、品質指数調査

韓国標準協会は4日、国内サービス産業関連46業種187企業と5公共部門を対象に、サービス企業の品質指数を調査した結果、昨年より4．2点上昇し、平均70．82点を記録したと明らかにした。サービス品質指数とは、国内企業の製品・サービスを利用した経験のある顧客が感じる、品質に対する満足度を表す指標。基本サービス、付加サービス、信頼性、親切性などに対する評価で算出される。

　サービス品質最優秀企業は、80．85点を獲得したインターコンチネンタルホテルだった。サムスン電子サービスは家電サービス、携帯電話、コンピュータアフターサービスの3部門で、KTは国際電話、超高速インターネットサービスの2部門で、それぞれ1位に選ばれた。部門別では、移動通信はSKテレコム、航空はアシアナ航空、百貨店は現代百貨店がそれぞれ7年連続で1位、ガソリンスタンドはSK、損害保険はサムスン火災、銀行では新韓銀行が、5年連続1位を守った。

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