ソフトバンクの“ビッグボーイ”李大浩、打点1も“ビッグ”な活躍見られず

ソフトバンクの4番打者イ・デホ（李大浩）が、日本シリーズデビュー戦で打点を決めた。

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　25日、甲子園球場で行われた阪神との日本シリーズ第1戦で、イ・デホは犠牲フライで打点を決めたが、3打数無安打1三振という残念な結果となった。ソフトバンクは全般的に打線が停滞してしまい2-6で負けを喫した。

　イ・デホは2回表、先頭打者で打席に入るも見逃し三振。4回表の1死1塁で入った第2打席では、初球135kmのフォークボールをサードライナーに打ち取られた。第3打席となる6回表は1死満塁という状況でセンター方向に犠牲フライを打って3塁ランナーをホームに帰し、0点続きのスコアボードに1点を記録させた。8回の第4打席はサードゴロとなり、日本シリーズ第1戦は“ビッグボーイ”イ・デホのビッグな打球は見られずに終わってしまった。

　イ・デホの活躍に注目が集まる日本シリーズ第2戦は、26日午後6時15分から甲子園球場で行われる。