【ソウル聯合ニュース】韓国取引所で14日午前、システム障害が発生し国債の取り引きが中断する事態となった。午前9時18分から3年物国債の取引システムに障害が発生したが、同取引所は投資家への被害は大きくないとしている。
 取引所関係者は、「原因は注文プロセスの障害で、新規注文の受け付けができない状態だ」と説明した。現在、原因を調査中で一刻も早い復旧を目指すとしている。
 特定の銘柄だけで障害が発生していることから、システム障害以外の可能性もあるという。
 3年物国債の一日の取引規模は7000億~8000億ウォン(673億~769億円)。  

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