不法賭博のイ・スグン＆タク・ジェフン＆トニーアン、執行猶予を宣告

ソウル中央地検は27日、私設スポーツTOTOを行った容疑で起訴されたタレントのイ・スグンに懲役6か月、執行猶予1年を宣告したことがわかった。

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　判事は、同じ容疑で起訴された歌手タク・ジェフンとトニー・アンにも懲役6か月、執行猶予1年を宣告した。

　同判事は「被告人たちの社会的地位、同犯罪が社会に与えた影響、賭博規模と期間などを考慮すると、非難の可能性が大きい。ただ、被告人らが罪を犯したことを後悔し深く反省している点、過去に犯罪の前歴がなく、再犯は決してしないという強い意志を見せている点などを考慮し、刑を決めた」と説明した。

　3人は、サッカー同好会会員らの勧誘で携帯電話を利用し、海外プロサッカー競技の予想勝利チームに金をかける方法で賭博を行った容疑で起訴された。

　なお、イ・スグンは3億7000万ウォン（約3700万円）、タク・ジェフンは2億9000万ウォン（約2900万円）、トニーアンは4億ウォン（約4000万円）をそれぞれ賭け金としていた。