江原道、慶尚北道、蔚山市、釜山市が共同で7つの観光商品を開発し日本で販売した結果、昨年12月から今年3月まで1553人が同地域を訪れた。中でも江原道の商品は2つで500人が利用する人気となった。今後も4自治体が協力し、昨年の商品を持続的に活用すると同時に今年の新規商品開発に取り組む方針だ。
江原道は2005年に映画「四月の雪」とドラマ「冬のソナタ」のロケ地を対象にした商品を販売したが、今年はスキーや雪岳山、金剛山を連携した商品のほか、マツタケや紅葉などの自然、伝統文化を体験できる商品を開発販売したいとしている。
協会は2004年、外国人観光客の好みの変化や北朝鮮への陸路観光開始など観光環境の変化に対応するために設立され、共同で観光商品の開発や販売に取り組み観光産業の活性化を図っている。
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