江原道江陵の鏡浦台海水浴場をはじめとする東海岸の主な海水浴場が10日、一斉に海開きした。江原市は同日午前、鏡浦台海水浴場の砂浜で住民ら約200人が出席するなか、開場式とともに安全事故の予防を祈るイベントを開いた。今シーズンは8月20日まで避暑客を迎える。江陵・注文津など小規模の海水浴場は15日からオープンする予定。
 東海市も同日、望祥海水浴場で開場式などを開催し、本格的な営業に突入した。同市関係者は、バカンスシーズンの安全事故の予防をおろそかにしてはいけないと強調し、「今年は1件の安全事故も発生しないよう最善を尽くす」との決意を示した。

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