聯合ニュースが確認したところ、北朝鮮の朝鮮労働党統一戦線部傘下の反帝民族民主戦線が運営する「救国戦線」のホームページには4日に金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の合成写真が掲載されたが、8日午前もトップページに掲載されたままだ。
北朝鮮の対韓国宣伝用ウェブサイト「わが民族同士」のツイッターアカウントも、乗っ取りを示すメッセージが出た後、今もハッキングされた状態が続いている。このほか、金日成放送大学の「ウリ民族講堂」、海外同胞援護委員会の「柳京」、北朝鮮民族和解協議会の「黎明」などの対外宣伝用ウェブサイトに現在アクセスできない。
一方、「わが民族同士」のウェブサイトをはじめ、労働新聞や朝鮮中央通信、北朝鮮の公式ポータルサイト「ネナラ(わが国)」などのサイトは、ハッキング後に復旧され、アクセスに支障がない。
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