市民連帯は来月11日から5日間にわたり、東京でろうそくを掲げた集会やコンサート、パフォーマンスなどを通じ、小泉首相の靖国神社参拝と戦死者無断合祀(ごうし)の中断を求める方針だ。また、来月中に各国の遺族代表や国会議員らによる共同真相調査団を発足させ、合祀者の正確な数と名簿について日本政府に公開質疑するほか、靖国神社を相手取り無断合祀者を戦没者名簿から削除する内容の訴訟を日本の裁判所で起こすとしている。
市民連帯はさらに、来年4月に国連人権理事会に靖国問題を提訴することを決定した。
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