世界最大の総合研究開発(R&D)機関、バテル記念研究所は26日、ソウル・清潭洞に韓国支社「バテル・コリア」を設立すると明らかにした。
 同研究所が配布した資料によると、高麗大学と共同で建設を推進している「バテル@KU研究所」などのR&D事業を管理し、韓国内の研究機関に経営ノウハウなどを提供する。ひとまず米国から派遣された代表理事と最高技術責任者(CTO)、韓国人従業員2人の計4人で運営するという。

 バテル記念研究所は昨年6月、韓国内に研究拠点を置き、エネルギーや素材、防衛産業分野のR&Dを重点的に進行する計画を発表していた。

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