盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権発足後、ソウルの江北地区と江南地区のアパート価格の格差が広がり続けている。不動産情報会社のドクター・アパートが、江南区、瑞草区、江東区など江南エリアと、江北区、蘆原区、道峰区、東大門区など江北エリアのアパート価格の推移を比較したもの。
 調査結果によると、盧武鉉政権が発足した2003年2月に、江南エリアのアパート価格は坪単価で1430万ウォン、江北エリアは660万ウォンで、格差は770万ウォンだったが、2004年12月には江南が1724万ウォン、江北が716万ウォンと格差は1008万ウォンに拡大した。現在では江南が2509万ウォン、江北が754万ウォンで格差は1755万ウォンに達している。また、2003年2月からの価格上昇は、江南が1079万ウォンに対し、江北は94万ウォンにとどまっている。

 32坪のアパートの場合、江南と江北の価格差は2003年2月には2億4000万ウォン程度だったが、現在では5億6000万ウォンまで格差が広がっている。

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