骨片が発見されたため返送された米国産牛肉から、許容値を超えるダイオキシンが検出された。農林部は21日、国立獣医科学検疫院が1日に米国から輸入された冷蔵牛肉10.2トンの精密検査を行った結果、国内残留許容基準である5ピコグラムを上回る6.1ピコグラムが検出されたと明らかにした。農林部はこの事実を米国側に通告し、明確な原因究明を要請した。
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0