詐欺や窃盗、暴力、賭博などで書類送検された人の2割が、飲酒状態で犯罪を犯したことが明らかになった。大検察庁(最高検に相当)が14日に発表した2006年犯罪分析に関する資料によると、刑法に反した件数は昨年、82万5840件に達した。凶悪犯罪では暴力行為処罰法違反が最も多く、次いで傷害、暴行、強姦(ごうかん)、強盗などの順だった。
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