海洋水産部は13日、釜山新港の北コンテナターミナルに埠頭(ふとう)3バースと背後地約19万坪を新たに建設したと明らかにした。来年初めにも稼働する。追加工事費用には6000億ウォンが投じられた。これで同港の処理能力は、今年初めに開港した3バースを含め6バースとなる。運営はすべて釜山新港湾が担い、背後地には7つの企業連合の形で参入した国内外の物流企業が進出する予定だ。各進出企業は物流倉庫などの建設が完了次第、年末から営業を開始するとしている。釜山新港開発基本計画によると、2011年までに27バースの埠頭が建設される予定だ。
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