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鳥インフルエンザ疑い、益山で鶏6千羽を殺処分
鳥インフルエンザ発生の疑いが強まっている全羅北道益山市で、疑い例が見つかった養鶏場で鶏6000羽が殺処分された。益山市に設置された防疫対策本部は25日、高病原性の鳥インフルエンザの可能性が高いことから、病原菌の拡散を防ぐため同日午後にこの養鶏場で飼育されていた鶏のほか、犬2頭を殺処分した。鳥インフルエンザと関連し鳥以外の動物が殺処分されたのは国内では今回が初めて。これに先立ち、同じ養鶏場で19日から22日にかけて鶏6000羽が大量に死んでいるのが見つかっている。