1877年に明治政府の最高行政機関だった太政官が独島と鬱陵島は日本領土ではないとした太政官指令について、日本の外務省がその存在は認めたが、政府としての見解は現時点では明らかにできないとした。これは、1905年に日本固有の領土として日本政府が独島を島根県に編入した措置に、根拠がなかったことを事実上認めるものとみることができる。
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