浦項建設労組の組合員らが、ポスコ本社占拠から8日目にして解散し、21日朝までに全員が退去した。警察によると、組合員らは20日午後10時ごろから占拠していた建物から退去し始め、21日午前5時ごろまでに1530人全員が退去した。警察は現在、組合員が占拠していた建物に兵力を投入し、建物内に隠れている組合員を捜索するとともに、組合員らが捨てていった鉄パイプやごみなどの除去作業を進めている。
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