韓国一般ニュース
韓日が高速船安全対策会議、クジラ衝突防止で連携
韓国と日本両国政府は高速旅客船の安全対策を話し合う実務会議を21日に東京で開き、クジラと推定される水中浮遊物と旅客船の衝突を防ぐために共同で対処することで合意 した。
盧大統領、法王庁のカスパー枢機卿と会談
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は24日午前、第19回世界メソジスト教会大会に出席するため訪韓しているローマ法王庁キリスト教一致推進評議会の議長を務めるヴァルター ・カスパー枢機卿と、青瓦台(大統領)で会談した。
蔚珍原発で冷却機に腐食発生、対応に遅れも
原子力発電所の建設と管理を行う韓国水力原子力が24日、蔚珍原発6号機の冷却機の腐食を知りながら放置していたとする一部メディアの報道と関連し、昨年3月の簡易点検 ではさびの発生は認められなかったが、同年8~9月の定期点検でさびが出ているのを発見し、さびの除去とコーティングを完了させたと説明した。
台風と豪雨で打撃、海水浴場は開店休業状態
南海郡関係者は「7月20日から8月10日がピークだが、今年は台風により訪問者が少なく、地域商人の生 計にも影響しそうだ」と話しているが、江原道など東海岸で台風と豪雨の被害が大きかったことから、これからの繁忙期に全国の避暑客が南海岸地域に流れてくることに期待をつな いでいる。
ポスコ本社占拠、労組組合員58人が拘束
慶尚北道地方警察庁は23日、ポスコ本社建物を不法占拠し財産性の損失を追わせた疑い(建造物侵入、業務妨害、暴力など)で、浦項建設労組委員長をはじめとする組合員5 8人を拘束した。
青少年の4割がいじめを経験、状況の深刻さを指摘
いじめが依 然として解決されない理由については「教員と学校の対応能力不足」が39.5%でトップで、「家庭、学校、社会間の有機的な協調体制の不備」が24.4%だった。
済州道が第2空港建設を推進、航空自由化に備え
先ごろ国土研究院と済州発展研究院が済州広域都市計画 樹立研究中間報告書を通じ、2020年以降に済州空港の利用者数が受容能力を超えると予想したことを受けたもの。
千本部長「現時点では6カ国協議が目標」
、6カ国協議再開案について集中的に協議を行い、国連安全保障理事会の決議案履行問題と北朝鮮核問題の外交的解決をどのように調和させるかをめぐり、率直な意見を交換したと 説明した。
暑さはどこへ、15年ぶり涼しい「初伏」
梅雨や豪雨で肌寒い気温が続く中、一年で最も暑い時期の始まりと言われる「初伏」を迎えた20日、ソウルでは日中の最高気温が24.7度と、初伏としては1991年以来 の低い気温となった。
愛知県豊橋市、京畿道「英語村」プログラムに参加
京畿英語文化院は21日、市立英語村の建設を検討している日本・愛知県豊橋市の関係者一行が22日から2日間の日程で、英語村・坡州キャンパスの週末初等プログラムに参 加すると明らかにした。
北朝鮮が開城観光事業者変更、政府に要求通達
北朝鮮側は昨年8月 から9月にも「現代峨山とはもう開城観光問題を協議する必要はない」としロッテ観光への事業者変更を提案しているが、ロッテ観光がこれに応じず一段落した経緯がある。