中国・江蘇省、結婚3年目の男性「息子と娘は実の子ではなかった」…妻を告訴＝中国報道

中国・江蘇（こうそ）省に住む男性A氏は、息子と娘が自身の実の子どもではなかったと知り、妻を告訴した。

A氏は約3年前に妻と結婚し、一男一女をもうけた。A氏は普段、出稼ぎ労働者として地元を離れていたが、彼が家を空けている間に、妻は他の男性と不適切な関係を結んでいたという。

偶然に妻の不貞行為を知ったA氏は、息子と娘の外見が自分と似ていないことが気になり、DNA鑑定を行うことにした。

鑑定の結果、A氏と子どもたちは親子関係にないことが判明。激怒したA氏は妻を告訴した。

裁判所はこの件について、妻がA氏に対し養育費10万元（約190万円）を返還し、さらに慰謝料4万元（約78万円）を支払うよう命じた。