トヨタ自動車は、世界の新車販売市場で「3年連続世界1位」を達成した(画像提供:wowkorea)
トヨタ自動車は、世界の新車販売市場で「3年連続世界1位」を達成した(画像提供:wowkorea)
トヨタ自動車は、世界の新車販売市場で「3年連続世界1位」を達成した。

30日、共同通信・日本経済新聞などによると、トヨタ自動車はこの日「昨年の新車販売台数は、前年より0.1%減少した1048万3024台と集計された」と発表した。

前年対比で販売台数が減少したのは「半導体不足」「新型コロナウイルス感染症事態」の影響により新車の納品日程などに支障が生じたためである。

しかしトヨタは、昨年826万2800台を販売したドイツのフォルクスワーゲン社に大きな差をつけ、3年連続で世界最多販売記録を維持した。フォルクスワーゲンは昨年供給網の混乱により、販売台数が前年対比で7.0%減少した。

共同通信は「新車生産量は前年対比で5.3%増加した1061万604台で、2年連続の伸びを記録した」としながらも「『海外メーカーたちが先取りしている電気自動車販売で、存在感を高めなければならない』という課題に直面している」と指摘した。

Copyright(C) herald wowkorea.jp 96