「侍ジャパン」、WBCに出場する30人の最終メンバー発表...大谷翔平・ダルビッシュ有などビッグリーガー5人選出(画像提供:wowkorea)
「侍ジャパン」、WBCに出場する30人の最終メンバー発表...大谷翔平・ダルビッシュ有などビッグリーガー5人選出(画像提供:wowkorea)
今年3月の「ワールド・ベースボール・クラシック(以下、WBC)」に出場する日本代表が大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)、ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)など5人のメジャーリーガーを含む最終メンバーを確定した。

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「侍ジャパン」を率いる栗山英樹監督(61)は26日、東京で記者会見を開き、30人のWBC代表メンバーの最終リストを発表した。

これに先立ち、日本代表は6日、大谷翔平とダルビッシュ有、鈴木誠也(シカゴ・カブス)、ラーズ・ヌートバー(セントルイス・カージナルス)の4人のメジャーリーガーが含まれた12人の参加選手を公開した。この日、栗山英樹監督はボストン・レッドソックスに所属する吉田正尚を追加発表した。吉田正尚はボストン・レッドソックスと5年9,000万ドル(約119億円)の大型契約を結び、大リーグデビューを控えている。

また、山川穂高(埼玉西武ライオンズ)、山田哲人(東京ヤクルトスワローズ)、岡本和真(読売ジャイアンツ)など日本のプロ野球12球団から25人を選抜し、30人を確定した。ポジション別では投手15人、捕手3人、内野手7人、外野手5人で構成された。

スポーツ紙「日刊スポーツ」は、日本代表の平均年齢が27.3歳で、過去4回のWBC代表チームと比べて最も若いと紹介した。最年少の選手は中日ドラゴンズの右腕投手・高橋宏斗(21)で、最年長は37歳のダルビッシュ有だ。

15人の投手登録は過去WBCの日本代表チームで最も多い数字であると伝えられた。これは先発投手の投球数制限規定を設けている大会の特性のためである。

WBCは2006年に創設されて、これまで4回行われた。日本は2006年と2009年に優勝を果たし、2013年と2017年は準決勝に進出した。

B組に編成されて、本選の第1ラウンドで対戦する日本と韓国は、WBCで14年ぶりに日韓戦を繰り広げる予定だ。
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