韓国では「2030釜山国際博覧会誘致および成功的開催を支援するためのWorld EXPO2030技術支援団」が稼働する(画像提供:wowkorea)
韓国では「2030釜山国際博覧会誘致および成功的開催を支援するためのWorld EXPO2030技術支援団」が稼働する(画像提供:wowkorea)
プサン(釜山)テクノパーク・釜山情報産業振興院・釜山デザイン振興院など地域産業の振興機関たちが集い「2030釜山国際博覧会誘致および成功的開催を支援するためのWorld EXPO2030技術支援団」を稼動することが、25日明らかになった。

技術支援団は、地域産業に関する機関や企業の自発的な参加により、EXPO誘致の熱気を引き上げるともに、誘致確定後は「世界の大転換・よりよい未来に向かって」というEXPOのテーマに合わせ、グローバル産業トレンドを反映した技術支援を推進するため立ち上げられた。

このため釜山テクノパークや釜山情報産業振興院・釜山デザイン振興院など地域社会の技術支援力が結集し、水素同盟加盟企業・地産学ブランチ企業・未来産業技術フォーラムの参加企業など地域企業がともに参加する。

これら参加機関はテーマ別の詳細計画の協議を通じて、2月中に「World EXPO2030技術支援団」発足式を開催することにした。

発足後は、EXPO誘致のための共同イベント開催など多様なイベントを通じて、地域企業と産業界を中心に地域社会EXPO誘致の熱気を拡大させていく。

また、誘致成功後の活動も準備する計画である。EXPOの花は「革新的技術」であることから、技術支援団別の企業協力と支援を通じて、参加企業の主力製品(サービス)の世界進出を積極的に支援していく。

Copyright(C) herald wowkorea.jp 96