中央防疫対策本部は「1日の午前0時基準で、一日の新規感染者が5万7079人発生した」と明らかにした。
重症患者は430人で、重症患者の病床稼働率は30日の午後5時基準で33%である。また、新たな死者は62人発生した。
この日、新型コロナ数理モデリング・タスクフォースの「数理モデリングにより分析した新型コロナ流行予測」報告書によると、数理学の研究チームたちは、減少幅においてはそれぞれ差があるが、共通して「流行規模が減少するだろう」と予想した。
国家数理科学研究所のクォン・オギュ公共データ分析研究チーム長は「12月14日には、2万5000人の水準に減少するだろう」と予測し、ウルサン(蔚山)科学技術院(UNIST)数理学科生物数学ラボのイ・チャンヒョン教授チームは「14日には4万8401人に減少するだろう」と予想した。
ただ中央防疫対策本部は去る30日、最近の流行について「増加の勢いが鈍化し停滞しているが、当分の間増減を繰り返し、増加の方向を維持するものと展望する」とし「変異株の拡散・免疫水準の低下・冬季の室内活動増加など、患者発生増加の危険度が下がっているわけではない」と伝えた。
Copyright(C) herald wowkorea.jp 96