<カタールW杯>ガーナ代表FWパーティ、2戦終わった感想は「韓国もポルトガルも、差はない」(画像提供:wowkorea)
<カタールW杯>ガーナ代表FWパーティ、2戦終わった感想は「韓国もポルトガルも、差はない」(画像提供:wowkorea)
サッカーガーナ代表のFWトーマス・パーティが2戦終わった感想を「韓国もポルトガルも、差はない」と明かした。

 サッカー韓国代表とガーナ代表は去る28日夜(日本時間)、エデュケーション・シティ・スタジアムでおこなわれた「2022カタールワールドカップ」グループH・グループリーグ第2戦で対戦。ガーナ代表が3-2で勝利し、韓国は1敗1分け(勝ち点1)となった。

 試合後、ミックスゾーンでインタビューに応じたパーティは「決して簡単ではない試合だった。運よくガーナが3本のシュートを決めることができた。結局、勝利することができてうれしい」とし、「勝利することが最も重要だ。試合内容は2番目の要素。これからすぐに3戦目(ウルグアイ戦)の準備をしなければいけない。次の試合もベストを尽くす」と話した。

 ポルトガル戦に続き、韓国戦でもフルタイムをピッチで戦ったパーティに2チームの競技力の差を問うと、「この大会はワールドカップだ。世界的な選手が大勢いる。韓国とポルトガルはどちらも強豪チームだ。比較するのは難しい。彼らを相手にするには、一生懸命に準備しなければならない。どのチームもすばらしい。だからこそ、われわれは勝たなければならない」と強調した。

 キャプテンのアンドレ・アイェウも同じような発言をした。アイェウは「韓国とポルトガルの競技力に大きな差はなかった。同等だ」と説明。また「ワールドカップは最も大きな大会だ。少しの差で結果が変わる。韓国もきょう良い試合をしていたが、ガーナが勝利した」としたうえで、「韓国チームの残りの試合、幸運を祈る」と話し、スタジアムを後にした。

 韓国対ガーナ戦の終了後、ポルトガル対ウルグアイの試合がおこなわれ、ポルトガルが2-0で勝利。この結果、韓国がベスト16に進出するためには、次のポルトガル戦での「勝利」が絶対条件だ。しかし、自力での進出は不可能だ。ガーナ対ウルグアイ戦でガーナが負けるか、もしくは引き分けの場合、得失点差、多得点、フェアプレーの点数で争うことになる。

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