公園で泥酔した女性に性的暴行を加えた外国人に懲役1年6か月=韓国(画像提供:wowkorea)
公園で泥酔した女性に性的暴行を加えた外国人に懲役1年6か月=韓国(画像提供:wowkorea)
泥酔状態で公園のベンチに座っていた20代の女性に近づいて性的暴行を加えた外国人が実刑を宣告された。

韓国クァンジュ(光州)地裁・スンチョン(順天)支院は、準強制性交等罪、準強制わいせつ容疑で拘束起訴されたウズベキスタン国籍のA氏(27)に懲役1年6か月を宣告したと、14日に明らかにした。また、児童・青少年関連機関と障害者関連施設への各5年間の就職制限も命じた。

A氏は6月11日午前1時20分ごろ、チョルラナムド(全羅南道)順天のある公園一帯で被害女性B氏に性的暴行を加えた疑いで裁判に渡された。

A氏は公園のベンチに座っていたB氏に近づき、強制わいせつ行為をした後、人通りの少ない場所に移って犯行に及んだ。A氏はB氏に「通報すれば殺す」と脅迫して暴行したことが調査で分かった。

裁判所は「犯行の進行状況および形態を見ると、被告人の犯行は偶発的なものとは見られない」とし「事件犯行によって被害者が相当な身体的・精神的苦痛を受けたものと見られる」と指摘した。

続けて、「ただし、被告人が犯行を全て認めている点、被害者が被告人の処罰を望まず合意した点などを考慮した」と量刑理由について説明した。
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