韓国大統領室の青瓦台管理・活用諮問団は31日の会議を通して、このような内容の活用基調を定めて、年内に青瓦台の管理活用ロードマップも樹立して公開する方針だと明らかにした。
諮問団が定めた活用基調は、過去-現在-未来の青瓦台の歴史性と象徴性を基本とするという点と、74年間にわたる大韓民国の成長の中心としての青瓦台の役割および本来の特性を尊重し、青瓦台の品格に合った活用案などとなっている。
イ・ベヨン諮問団長は「歴史は過去と現在、そして未来が共に行かないといけないもの」とし「大韓民国の成長の中心にあった青瓦台の歴史性と本来の特性を認め、未来世代が誇りを感じて、正しい価値を盛り込む未来空間として造成されるべき」と強調した。
これに先立ち、諮問団は29日、文化体育観光部の芸術政策官室、文化財庁の青瓦台国民開放推進団など関係機関から青瓦台の活用自体構想案の報告を受けた。
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