同センターは感染者の疫学調査を行い、「今回の感染は市内で発生し、農産物市場などを通じて感染が拡大した」と伝えた。感染者の行動歴を見ると、農産物市場に関連している人が50%、路線バスに関連している人が20%となっている。
大連市当局は「BA.5.2.1」の感染力が強いことや「市場やバスなどは人が密集し、ウイルスが急速に拡散するリスクが高い」ことから、外出の際には「N95以上のマスクの装着」を提唱した。
これに先立ち市当局は、8月30日午前0時~9月4日午前0時まで市内の5つの区で、外出を制限する防疫措置を実施すると発表した。該当地域では各家庭で一日に1人、生活物資の調達のための外出が許される。それ以外は原則不急不要の外出を禁止するとした。
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