金建希夫人のジュエリーが500万ウォン以下?…「ショッピングチャンスを教えてほしい」(画像提供:wowkorea)
金建希夫人のジュエリーが500万ウォン以下?…「ショッピングチャンスを教えてほしい」(画像提供:wowkorea)
韓国のユン・ソギョル(尹錫悦)大統領夫婦の財産内訳から抜け落ちてていたキム・ゴンヒ(金建希)夫人のジュエリー類と関連し、大統領室の釈明がさらに大きな物議を醸している。

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野党「共に民主党」のキム・ウィギョム(金義謙)議員は31日、TBSラジオの番組で大統領室の釈明について、「ネットユーザーが見つけた(金夫人のアクセサリーの)価格だけでも6000万ウォン(約615万円)、1500万ウォン(約153万円)、2600万ウォン(約266万円)、合わせると1億1000万ウォン(約1128万円)だが、(小商工人から購入したという)500万ウォン(約51万円)のものがどれのことを言っているのかわからない」と話した。

進行役のキム・オジュン氏は、「借りたものはそうだとしても、まずこうしたものを500万ウォン以下で買えるのはショッピングチャンス」と皮肉った。

キム議員も、「どこに行けば(そんなに安く買えるのか)ちょっと教えてほしい」と同調した。

公職者倫理法によると、宝石類の場合、500万ウォン以下は財産申告の対象ではない。これについてキム議員は、「そうやって避けようとしたようだ」と疑った。

また、「知人に借りたと言うが、北大西洋条約機構(NATO)に行く際に一度だけ借りたのではなく、実際にブレスレットは1500万ウォンのものだが、就任式でも付け、何度か着用していた」と指摘した。

6月のNATO歴訪時に金夫人が着用したブローチとスペインの同胞懇談会で着用したネックレス、地方選挙の事前投票の際に着用したブレスレットはすべて有名ブランドの製品と類似していた。

有名ブランドの製品であれば、ネックレスは6000万ウォン、ブレスレットは1500万ウォン、ブローチは2600万ウォンに達する。

一方、大統領室は「ユン・ジェスン大統領室総務秘書官が金夫人のジュエリーをスペイン現地で借りたものだと話した」という報道については、「ユン秘書官がそのような説明をしたことはない」と否認した。

しかし大統領室は金夫人がジュエリーを借りたという知人が誰なのか、実際の価格がいくらなのかは明らかにしていない。
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