薬物使用で服役中の“ミルク姫”ファン・ハナ、実父と共にウェブトゥーン連載(画像提供:wowkorea)
薬物使用で服役中の“ミルク姫”ファン・ハナ、実父と共にウェブトゥーン連載(画像提供:wowkorea)
違法薬物使用容疑で収監中の“ミルク姫”こと南陽乳業創業者の孫ファン・ハナ被告が実父と共にウェブトゥーンを連載中であることが明らかになった。

ファン・ハナ の最新ニュースまとめ

 NAVERウェブトゥーンの「挑戦漫画」のカテゴリーに先月13日から「2045(ある星DNA)」というタイトルのウェブトゥーンが連載されている。

 この作品は、ファン・ハナ被告が絵を描き、父ファン・ジェピル氏が文章を書いていることが確認されており、現在3話まで公開されている。

 ファン・ジェピル氏は自身のInstagramを通じて「つらい試行錯誤で人生の意味すら失っていっている娘が紙とシャープペンシルしかない環境だが、絵を描き始めた。たまに手紙に同封されてくる絵を見ながら、娘とウェブトゥーンに挑戦したいと思った」と明らかにした。

 続けて「9年前に描いておいた300ページの量の『特異点』をウェブトゥーンに合わせて軽く脚色し、娘に手紙で送った。娘はストーリーボードを読み、同封されたイメージを参考にしてワンカットずつストーリーに合わせて絵を描き、送ってくれた」と作業過程について伝えた。

 一方、ファン・ハナ被告は、2015年5月~9月にソウル市内の自宅などでヒロポンを3度使用した容疑で起訴され、2019年に懲役1年・執行猶予2年を言い渡された。

 同年の執行猶予期間中に再び違法薬物を使用した容疑で起訴され、懲役1年8か月の実刑が確定した。

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