朝鮮半島周辺の2つの強大国である日本と中国が、軍事的に活発な動きをみせている(画像提供:wowkorea)
朝鮮半島周辺の2つの強大国である日本と中国が、軍事的に活発な動きをみせている(画像提供:wowkorea)
朝鮮半島周辺の2つの強大国である日本と中国が、軍事的に活発な動きをみせている。

中国は台湾周辺の軍事訓練につづき黄海と渤海一帯での軍事訓練を予告し、日本は先端未来戦争に備えるため無人装備の開発に拍車をかけている。

14日、中国海事局のホームページによると、大連海事局は航行安全情報を通じて「15日午前0時から20日正午まで、黄海と北部地域で軍事任務を実施する」と公示した。

中国軍はナンシー・ペロシ米国下院議長の台湾訪問(今月2~3日)を前後して、様々な海域で頻繁に軍事訓練を行なっている。

一方日本の防衛省は、無人地上車両(UGV)の導入のため必要な経費を来年度予算要求書に反映される方針を固めたと、産経新聞が14日報道した。

防衛省が陸上分野で無人車両の導入を推進するのは今回が初めてで、その他にも無人水上艇(USV)と無人潜水艇(UUV)の研究が進められている。

さらに日本政府は、F2戦闘機の退役が始まる2030年代中盤に導入する航空自衛隊の次世代戦闘機を、英国と協力して共同開発する方向性を最終調整していると、読売新聞が報道した。

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