禹委員長はこの日の午後、慶尚南道のキメ(金海)運動場で開かれた合同演説会に参加し「本日、この場に必ず一緒にいなければならない同志、金慶洙元知事のことを思う」とこのように述べた。
禹委員長は「1か月前から恩赦復権のために共に民主党指導部は動き回った。大統領室の反応も悪くなく、わずか1週間前まではうまくいくという話も確認していた。しかし、突然2、3日前から雰囲気が変わった。韓東勲長官のために難しいという話だった」と述べた。
さらに「法務部長官1人のために金知事の恩赦が失敗に終わったという知らせを聞いて『大韓民国は本当に大変だ、法務部長官が強い』と思った」と付け加えた。
禹委員長は「実にもどかしい気持ちだ。ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の統合精神はどこにあるのか、問題を提起せざるを得ない」と明らかにした。
続いて「今やわれわれが金元知事の分までもっと一生懸命に戦い、国民の支持を受けるしかない」と述べた。
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