「ボン、キュッ、ボンな女性で目の保養」歌手PSYの夏フェス会場近くのバス会社が「セクハラメール」で物議=韓国(画像提供:wowkorea)
「ボン、キュッ、ボンな女性で目の保養」歌手PSYの夏フェス会場近くのバス会社が「セクハラメール」で物議=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国チョルラナムド(全羅南道)ヨス(麗水)の某バス会社が職員らに送ったメールで、人気歌手PSY(サイ)のサマーフェスティバルと関連した注意事項を伝えるなかで「セクハラ」とも取れる内容が書かれていたことがわかり、物議を醸している。

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 去る6日午後、麗水の全南総合運動場では歌手PSYによる「SUMMER SWAG 2022」が開催された。この日、コンサートを前に某バス会社は所属運転手およそ180人に対して、たくさんの訪問客が訪れることから「注意事項」をメールで伝えていた。

 営業部が作成したとされるメールには「PSYコンサート開催により、ターミナル付近が午後から非常に混雑する」とし、「例年、若者らによって夜遅くまで騒がしくなる」と説明。

 続けて「乗客を乗せる際、(水滴によって)非常に滑りやすくなるため注意が必要。(観客らは)水を浴びて来るため、苦情が寄せられないようにしてほしい」と注意を呼びかけた。

 問題視されているのは次の文。営業部はこのメールに「全国各地から”ボン、キュッ、ボン”な女性たちが大勢やって来る。当日は目の保養と思ってくれ」と書いたのだ。

 この内部メールがネット上で公開されと、ネットユーザーらは「セクハラだ」と非難。

 会社側は非難の声が寄せられると、メール送信の事実を認めたうえで謝罪した。

 問題となったバス会社は「勤務時間が超過し、運転手たちは疲れるだろうと思った。それを励ますという意味でユニークなメールを作成したが、悪意はなかった。再発防止に努める」と伝えた。

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