韓国からはキム・ソンミン国防部政策企画官、米国からはリチャード・ジョンソン核・WMD対応副次官補が双方の代表となり、両国のCWMD防御および対応に関する主要職位者と専門家たちが出席した。
WMD対応委員会は、北朝鮮の核・WMD脅威に対応するため立ち上がった協議体で1997年に発足し、2016年からは協力分野が拡大しWMD対応委員会として発展してきた。
韓国国防部は「今回の会議で米韓がWMD脅威に対する共同の利害を増進し、これに関する相互協力方案について話し合った」と説明した。
米韓は特に北朝鮮のWMD脅威を効果的に抑止し、必要時に対応できるよう関連協力を引き続き発展・強化させていくことにした。
一方、米国代表団は韓国軍のWMD防御対応体系と能力に対する理解を高めるため、きょう国軍化生放防護司令部を訪問する。
Copyright(C) herald wowkorea.jp 96