米韓の国防省は13日ソウルで、局長級の大量破壊兵器対応委員会を開催した(画像提供:wowkorea)
米韓の国防省は13日ソウルで、局長級の大量破壊兵器対応委員会を開催した(画像提供:wowkorea)
韓国国防部(省)はきょう(14日)「韓国と米国の国防省は13日ソウルで、局長級のWMD(大量破壊兵器)対応委員会(CWMDC)を開催した」と明らかにした。

韓国からはキム・ソンミン国防部政策企画官、米国からはリチャード・ジョンソン核・WMD対応副次官補が双方の代表となり、両国のCWMD防御および対応に関する主要職位者と専門家たちが出席した。

WMD対応委員会は、北朝鮮の核・WMD脅威に対応するため立ち上がった協議体で1997年に発足し、2016年からは協力分野が拡大しWMD対応委員会として発展してきた。

韓国国防部は「今回の会議で米韓がWMD脅威に対する共同の利害を増進し、これに関する相互協力方案について話し合った」と説明した。

米韓は特に北朝鮮のWMD脅威を効果的に抑止し、必要時に対応できるよう関連協力を引き続き発展・強化させていくことにした。

一方、米国代表団は韓国軍のWMD防御対応体系と能力に対する理解を高めるため、きょう国軍化生放防護司令部を訪問する。

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