マンション19階から「トウモロコシの芯」投げ捨てる…8か月女児大ケガ 「DNA鑑定」で犯人逮捕(画像提供:wowkorea)
マンション19階から「トウモロコシの芯」投げ捨てる…8か月女児大ケガ 「DNA鑑定」で犯人逮捕(画像提供:wowkorea)
中国・浙江(せっこう)省で、祖母と共にマンション敷地内にいた生後8か月の女児の頭部に、上空から降ってきたトウモロコシの芯が当たり、病院に運ばれた。病院での初歩的な検査によると、クモ膜下出血が見られるという。

現地の警察が防犯カメラなどを調べ、当日朝にトウモロコシを購入した5世帯を特定した。

この5世帯に対し聞き取り調査を行ったが、「トウモロコシを投げ捨てた」という住民は現れなかったため、警察は5世帯全ての家族に対しDNA鑑定を行った。

その結果、投げ捨てられたトウモロコシの芯に残っていたDNAと、同マンションに住む朱容疑者のDNAが一致し、朱容疑者は警察に逮捕された。

マンション3階に住む朱容疑者は事件当日、用事がありトウモロコシを食べながら19階に上がったという。その後食べ終えたトウモロコシの芯を19階の窓から投げ捨てたと証言した。彼女は「下から叫び声が聞こえ、大事になったと思った。認めなければ自分だとはバレないと思った」と語った。

現在、朱容疑者は警察により刑事拘留されている。
Copyrights(C)wowkorea.jp 105