李俊錫代表はこの日、仁川市桂陽区ケサン(桂山)2洞にある行政福祉センターで期日前投票を終え「李在明という『大物出馬者』に対抗する候補に力を与えるため桂陽に来た」と述べた。
続いて「今回の選挙で名分のない李在明候補の出馬がどのように判断されるかは全国的な関心だ」と主張した。
さらに「期日前投票率は制度の便利さを理解し、選挙ごとに上昇する傾向なので、過去の選挙と直接比較することは難しい」としながらも「多くの住民が投票をし、意思表示してほしいと思っている」と付け加えた。
李俊錫代表と共に期日前投票所を訪れて投票した尹候補は「今回の選挙は私 vs. 李在明候補ではなく、桂陽区の自尊心を守り、大韓民国を生かすことである。李在明候補はキンポ(金浦)空港の移転など、大統領選挙の時に廃棄した公約を大々的に宣伝して住民を惑わしている」と主張した。
なお、尹候補と接戦を繰り広げていると把握されている李在明候補は、期日前投票初日の前日午前、桂山4洞の行政福祉センターに設けられた期日前投票所で投票している。
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