「過去3番目の好実績+自社株買い、アップル株はさらに上がるか?」に対する回答の割合(画像提供:wowkorea)
「過去3番目の好実績+自社株買い、アップル株はさらに上がるか?」に対する回答の割合(画像提供:wowkorea)
暗号資産取引所を運営するドゥナムは、5月第1週目に証券アプリ「証券プラス」で行ったアンケート調査の結果を発表した。

3824人が参加した調査「半導体不足を超え1~3月期に過去最大実績!自動車の最注目株はどの企業?」よると、66.4%は現代自動車を、33.6%が起亜自動車を、それぞれ選択した。

実際ことし1~3月期、現代自動車と起亜自動車は、市場の予想を超える実績を記録した。これと関連して現代自動車は、世界的な自動車用半導体およびその他部品不足による生産縮小の影響が響き、前年同期比で販売が減少したが、マーケティング・ミックスと先進国中心とした販売地域展開の改善に、為替まで追い風となり、営業利益が前年同期比で増加した。

一方、2323人が参加した調査「過去3番目の好実績+自社株買い、アップル株はさらに上がるか?」では75.5%が「上がる」、24.5%が「下がる」と答えた。

アップルによると、iPadを除く全部門で売上高が増加した。さらに同社は、取締役会が自社株買いに向けた資金として約900億ドル(USD、11兆7511億円)を承認したと発表した。ただし4月28日のカンファレンスコールでは、新型コロナウイルスおよびサプライチェーン混乱などの不確実性に言及しており、好実績を維持できるかに注目が集まる。

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 101