アン・チョルス(安哲秀)引き継ぎ委員長はこの日の午後、新型コロナ非常対応特別委員会会議を主宰し「経口治療薬、特にパクスロビドが今月でほとんどなくなるような状況だが、我々が努力した結果、22万人分を確保することができた」と語った。
アン委員長は「新型コロナ特別委員会が発足してからわずかしか経っていないが、それなりに多くの成果を得ることができた」とし「個人事業主たちの借入返済満期が3月末であるため6か月の延長を要求したが、その翌日に金融監督院から連絡があり、6か月延長案が通った」と語った。
つづけて「2週間しか経っていないが、データ・ビッグデータシステムを協力して構築中だ」とし「患者やワクチンの副反応データに関して分析し、透明に公開して次のパンデミックに備え、国家システムをしっかり整えるのに役立つよう、引き続き進めていく考えだ」と説明した。
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