サムスン電機の超小型大容量MLCC(画像提供:wowkorea)
サムスン電機の超小型大容量MLCC(画像提供:wowkorea)
サムスン電機とLGイノテックが昨年、ともに過去最大実績を記録した。主要顧客によるスマホ販売の好調と、基板や電装事業の好調で昨年、電子部品の需要が大きく増えたことによる。

こうした傾向はことしも続いている。証券業界の展望も肯定的だ。業界の特性上1~3月期は電子部品市場の閑散期となるが、昨年に続きことしも例年の水準を大きく上回る受注が入ることで、2社の実績展望を上方修正している。

KB証券はLGイノテックのことし1~3月期の営業利益について、既存の推定値から8%増の3348億ウォン(約322億円)へと引き上げた。主要顧客の米アップルによるiPhoneの出荷量増加から、基板材料事業における売上高の持続的増加、メタバースや自律走行車など新事業の本格化による利益増加が予想されると分析した。

昨年10~12月期、ボーナスなど一時的な費用が反映されたことで実績が多少停滞したサムスン電機もことし1~3月期、営業利益が4000億ウォン(約385億3891万円)を超える展望だ。DB金融投資は、サムスン電子はもちろん、中国のスマホメーカーの新製品販売効果で、サムスン電機の主力製品である積層セラミックコンデンサ(MLCC)や基板などの販売好調が続くと展望した。年間売上高が過去最大の10兆ウォン(約9634億7291万円)を突破する可能性にも言及している。

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