28階の行方不明者が遺体で発見されたことで、今回の崩壊事故による被害者は2人に増えた。
光州消防安全本部のコ・ミンジャ本部長はこの日、緊急記者会見を開き「28階の窓際で発見した」と述べた。当局は遺族からの要請で、身元情報はマスコミに公開しないことにした。
中央捜査本部は事故後に傾いたタワークレーンを部分的に解体した今月21~23日を基点に、行方不明者探しの拠点を崩壊したマンション上層部に移していた。
一方、行方不明者の残り3人についても、24時間交代体制で捜索を続けている。行方不明になった6人は28~31階で建具、左官、消防設備の工事を担当していた建設作業員だったという。
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