韓国の次期大統領選挙で、新型コロナの感染者は「郵便投票」をすることになる(画像提供:wowkorea)
韓国の次期大統領選挙で、新型コロナの感染者は「郵便投票」をすることになる(画像提供:wowkorea)
3月9日に実施される韓国の次期大統領選挙で、新型コロナウイルスの感染者は「郵便投票」をし、自己隔離者は「投票が終わる午後6時以降に、臨時記票所で投票」することになる。

イ・ヨン の最新ニュースまとめ

韓国野党“国民の力”のイ・ヨンホ議員が中央選挙管理委員会から入手した「新型コロナ隔離有権者投票権保障計画」によると、感染判定を受け病院などにいたり、自己隔離中の投票者に対しては「郵便投票」の申請を受け付ける計画になっている。

韓国の通信社“聯合ニュース”によると、郵便投票の申請期間後に感染し生活治療センターに入所した場合に備え、生活治療センター内に特別事前投票所を設置する案も検討されている。

濃厚接触者として自己隔離している場合には、申請した投票者に限って午後6時後に一般の投票者が全て退出してから、臨時の記票所で投票するという方針である。

イ議員は「新型コロナの感染者と隔離者の投票権を保障するために、一層きめ細かく計画を立て、国民に対して詳細に公開しなければならない」とし「不正選挙などの問題が発生しないよう、努力しなければならない」と語った。

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