韓国で「2月初めの一日の新規感染者が5万人、中旬頃には19万人を超える恐れがある」という観測が公開された(画像提供:wowkorea)
韓国で「2月初めの一日の新規感染者が5万人、中旬頃には19万人を超える恐れがある」という観測が公開された(画像提供:wowkorea)
韓国で新型コロナウイルス感染症“オミクロン株”の拡散が本格化している中「来月初めの一日の新規感染者が5万人、中旬頃には19万人を超える恐れがある」という観測が公開された。

キム・ミンギ の最新ニュースまとめ

韓国政府の外郭研究機関“国家数理科学研究所”が今月26日に公開した「新型コロナ拡散予測報告書」によると、現在の流行水準が続く場合、2月初めから一日の新規感染者が5万人を超え、2月中旬頃には19万人まで急増すると予想された。

特に来月には、ワクチン接種率の低い19歳以下の小児・青少年の感染者が大きく増加する恐れがあると観測された。

国立中央医療院のキム・ミンギョン感染内科教授は、疾病管理庁の会見で「オミクロン株が幼児に特に多く感染し、危険ではないが感染力が高いことから患者数が増加するだろう」とし「幼児はワクチン接種の対象ではないため、患者急増により影響を与える恐れがある」と説明した。

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