結局は「安全性」、モダモダシャンプーが販売から半年で販売中止=韓国(画像提供:wowkorea)
結局は「安全性」、モダモダシャンプーが販売から半年で販売中止=韓国(画像提供:wowkorea)
昨年8月に販売され、髪を洗うだけで白髪染め効果があるとして有名になったモダモダシャンプー「プロチェンジ・ブラック・シャンプー」が、販売から半年で事実上、販売を中止させられた。食品医薬品安全処(食薬処)は26日、モダモダシャンプーの中核原料である1, 2, 4-ベンゼントリオール(THB)が安全ではないとの決断を下した。同機関はTHBを化粧品の使用禁止原料に指定し、目録に追加する。

これに先立ち、欧州消費者安全科学委員会(SCCS)は非臨床試験の結果に基づきTHBの化粧品での使用が安全ではないとの意見を出した。

食薬処が2019年4月~2020年11月まで進めた有害性評価の結果、1, 2, 4-THB成分が細胞のDNAに変異を引き起こすなど、潜在的な遺伝毒性を排除できない物質だと評価した。特定成分に長期間、反復的に露出した場合、遺伝子が変形しがんを誘発する可能性があるという。

専門家からなる諮問委員会はこうした試験結果を検討し、1, 2, 4-THBの遺伝毒性の可能性を排除しがたく、使用形態や量、頻度などに関係なく禁止することが妥当との結論を下した。

モダモダは結局、生産を中断する予定だ。同社は強く反発している。立場表明を通じ「カラーリング剤が、モダモダシャンプーより安全だと言えるのか。既にEUで遺伝毒性が確定した成分を含んだまま、今でも韓国で販売されている約1000の製品に対しては、なぜこうした規制が適用されないのか。改正案の根拠となったSCCSはパラフェニレンジアミン(PPD)成分と、これらを互いにつなぐTHBとが共に含有された場合の有害性を指摘したもの」と述べた。


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